EVENT & TOPICS
Letters to Shibuya ~LOVE HATE SHOW~ Your letters will become part of the performance! We are looking for letters of love that you would like to throw away in the hustle and bustle of Shibuya.
ーあなたとお別れするために、この手紙を書いています。
詩人・大崎清夏 × ダンサー・中間アヤカ × 映画監督・佐々木美佳
変わりゆく渋谷に宛てた、愛と憎しみの恋文!
日程:
2025年
1月24日(金)17:00/20:00
1月25日(土)13:00/16:00/19:00
1月26日(日)12:00/15:00
会場:404 Not Found
チケット:一般 ¥3,000 (手紙割 -¥500/当日券+¥500)
チケット発売 12/21(土)10:00-
お取り扱い:Peatix https://lovehateshow-shibuya.peatix.com
※鑑賞サポートの内容およびご予約方法については、1月8日(水)にお知らせいたします。
特設ウェブ(tumblr): https://lovehateshow-shibuya.tumblr.com/
渋谷にはかつて、恋文を代筆する店が存在していた。そして、いつしか人々はその通りを「恋文横丁」と呼ぶようになった。
それから半世紀、昭和~平成~令和と時代を経て、街はすっかりと変わり、今も目まぐるしく変わり続けている。 そんな変わりゆく渋谷に向けて、3名のアーティストが今、恋文をしたためる。
さまざまな分野と積極的に交わり、言葉の可能性を拡張し続ける詩人・大崎清夏、
「現象」としてのダンスを追い求めパフォーマンスを展開するダンサー・中間アヤカ、
ドキュメンタリー映画『タゴール・ソングス』で詩や歌の存在に繊細に 迫った映画監督・佐々木美佳、
初のコラボレーションが実現!
舞台は、大規模な再開発によって誕生した、オープン間もない商業施設Shibuya Sakura Stageの一角にあるスペース404 Not Found。
渋谷の真ん中で、言葉が、映像が、ダンスが、交差する。
まわる時代を駆け抜ける、予測不能のコラボレーション。 LOVE HATE SHOWの開幕!
手紙を書いて公演に参加!ー愛の手紙を募集します
あなたが渋谷の雑踏に捨て去りたい、愛の手紙を募集します。お送りいただいた手紙は、公演内で責任をもって処分させていただきます。404 Not Found内にて便箋を配布中。書いた手紙は、会場内のポストへ投函してください。
募集期間:12月10日(火)〜1月26日(日)
【手紙割】
手紙を1月23日(木)までに投函してくださった方はチケット代¥500割引
<適用条件>
・peatixにてクーポンコード「letter」をご使用ください。 ・申込時の備考欄には封筒に記載したお名前(ペンネーム可)をご記入ください。 ・手紙の投函が確認できなかった場合は当日差額を頂戴します。
<愛の手紙の書きかた(例)>
1.あなたが過去に愛した人、街、モノ、出来事などを思い浮かべます。
2.1との思い出のエピソード(1とあなたとの間に何が起こったか)を綴ります。
3.どうしてそれを渋谷の雑踏に捨て去りたいのかを綴ります。
4.書いた手紙を読み返し、言い残したことがあれば付け加えます。
5.再度読みなおし、もう言い残すことは何もないと思ったら、封筒に入れて封をし、封筒に差出人の名前を書い
て、所定のポストに投函します。
*投函された手紙の著作権のすべて(著作権法27条・28条の権利を含む)は株式会社precogに帰属し、手紙は返却いたしません。
*投函された手紙の一部は公演期間中の展示や上演に使用される可能性がございます。個人が特定できるような内容は避けていただ けますようお願いいたします。(プライバシー保護のために一部内容を改変する可能性がございます。)
*差出人は投函の時点で手紙を公表することを同意したものとみなします。
アーティストプロフィール
大崎清夏(語る人)
2011年、第1詩集『地面』刊行。『指差すことができない』で中原中也賞受賞。『踊る自由』で萩原朔
太郎賞最終候補となる。ほか詩集に『暗闇に手をひらく』『新しい住みか』、その他の著書に『私運
転日記』『目をあけてごらん、離陸するから』など。協働制作の仕事に、
奥能登国際芸術祭パフォー
ミングアーツ「さいはての朗読劇」(22,23年)の脚本・作詞、舞台『未来少年コナン』(24年)の劇 中歌歌詞、オペラ『ローエングリン』(24年) の日本語訳修辞など多数。
中間アヤカ(踊る人)
1992年別府生まれ、神戸在住。ダンサーとして国内外の上演作品に多数出演。近年は「ダンスとしか 呼ぶことのできない現象」を追い求め、それが現れる瞬間を他者と共有するための仕掛けを創り出す ことに挑戦している。これまでの作品に、庭で他者の記憶を踊る4時間のソロダンス『フリーウェイ・ダンス』、空き地に建てた仮設劇場を運営し解体までを見届ける『踊場伝説』など がある。第16回神戸長田文化奨励賞受賞。2022年度よりセゾン文化財団セゾン・フェローI。
佐々木美佳(映す人)
福井県生まれ。映画監督、文筆家。東京外国語大学言語文化学部ヒンディー語学科卒。2020年、初監 督作品であるドキュメンタリー映画『タゴール・ソングス』を全国の映画館で公開。2022年には『タ ゴール・ソングス』(三輪舎)を刊行し、文筆家としての活動もスタートする。2023年『うたいおど る言葉、黄金のベンガルで』を刊行。現在、インドの国立映画学校Satyajit Ray Film and Television InsituteのDirection and Scleenplay Writingに在籍中。
クレジット
構成:大崎清夏(語る人)、中間アヤカ(踊る人)、佐々木美佳(映す人)
空間設計:iii architects 舞台監督:河内崇 映像:須藤崇規 音響:中原楽(KARABINER inc.) 宣伝美術:廣田碧(看太郎) 音声ガイド:舞台ナビLAMP
プロデューサー:黄木多美子(precog)、遠藤七海
鑑賞サポート制作:加藤奈紬
制作アシスタント:石川佳音(precog)
主催・企画制作:株式会社precog
助成:芸術文化進行基金、公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京【東京ライブ・ステージ応援助成/東京芸術文化 鑑賞サポート助成】
本事業の鑑賞サポートは、誰もが芸術文化に触れることができる社会の実現に向けて、「東京文化戦略 2030」の取組「クリエイティ ブ・ウェルビーイング・トーキョー」の一環としてアーツカウンシル東京が助成しています。
協力:小声 会場協力:404 Not Found 稽古場協力:Yuuragi.