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2023.11.23

桑沢デザイン研究所の学生と卒業生の作品が「Shibuya Sakura Stage」内の仮囲いに登場 新しいアートカルチャーが渋谷を彩る

 渋谷に所在している日本初にして最先端の『デザイン』学校、桑沢デザイン研究所の学生作品が「Shibuya Sakura Stage」内の仮囲いに登場します。展示された作品群は、「Shibuya Sakura Stage」の魅力を高め、地域の文化活動に貢献し、地域住民や訪れる人々にアートの魅力を伝え、地域をアートの聖地として盛り上げます。

 

■展示① 2F東側通路 卒業生によるアートグラフィック
 JR駅構内から見られる2F東側通路には、「渋谷」をテーマに、桑沢デザイン研究所から卒業して間もないクリエイター三名の作品が展示されています。街を彩るフレッシュなアートを、以下のコンセプト・コメントと共にご鑑賞ください。

 

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Title: Camouflage
D: 岡田友香梨 / PH: 少路昌平 / AD: 髙谷 廉
使用画材:角鋲にスプレー着色、ポリスチレンフォーム
この街の変遷が自分の年齢にちょうど良くはまっていて私はなんだかずっと渋谷から離れられずにいます。渋谷の雑踏に心地よく紛れる感覚を極彩色のカモフラージュ柄で表現しました。

 

 

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Title: 凡凡奇奇渾渾沌沌
D: 成清 遼 / AD: 髙谷 廉 / RETOUCH: 佐藤信博(TGC)
オフィスビル、賑わう路地裏、ファッションストリート、音楽ファンのメッカ、軒を連ねる高級住宅地、眠らない歓楽街。凡庸なものから奇しいものまで、ありとあらゆるものが、雑多に入り乱れ渾沌とした渋谷を形容する文字をデザインしました。

 

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Title: Window
D: 南澤詩音 / AD: 髙谷 廉
渋谷という街は移ろい行く建物に人が行き交い、文化を紡いでいるように感じます。最新のカルチャーを発信する数々の高層ビルや商業施設、かと思えば風情ある喫茶店や建物の数々。建物には窓があり、窓は内部と外部を隔てるが、同時に空間を繋いでいます。窓というキャンバスに同時多発的に映る景色の数々は、渋谷の生態そのものを描いてくれるのではないかと思います。


■展示② A棟2F/3F・B棟3F 在校生による課題作品
 A棟B棟には桑沢デザイン研究所ビジュアルデザイン専攻(夜間部)の授業科目「アドバタイジングB(講師:高谷 廉)」を主とし、同校の在学生や卒業生が制作した課題作品を展示しています。ぜひデザイン学生になったつもりで課題を追体験しながらご鑑賞ください。